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日本防菌防黴学会誌

Vol.54,No.1 (2026)

表題:
水道におけるPFASへの対応について
著者:
小坂浩司(国立環境研究所 環境リスク・健康領域 水道水質研究和光分室)
掲載:
日本防菌防黴学会誌,Vol.54,No.1,pp.23−27(2026)

PFASは,1万種以上が存在すると言われ,幅広い用途で使用されている。2026年4月1日,水道水質基準において,PFASのうちPFOSおよびPFOAについて,水質管理目標設定項目項目から水質基準項目への格上げが施行される。2020年に,これらが水質管理目標設定項目に設定され,暫定目標値が示されて以降,全国的な検出状況や目標値の超過地点の把握,超過地点での低減対策等,水道では,規制を見据えた取り組みが行われてきた。また,PFOS,PFOA以外のPFASの調査等も実施されている。本稿では,水道におけるPFASへの対応の動向について紹介する。

Key words:
PFAS(PFAS)/Water supply(水道)/Drinking water quality regulation(水道水質基準)/Drinking water quality examination(水道水質検査)/Drinking water treatment(浄水処理).