日本防菌防黴学会

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日本防菌防黴学会誌

Vol.49,No.8 (2021)

表題:
温泉入浴施設での衛生管理における電解次亜塩素酸水の有用性
著者:
古畑勝則(麻布大学 生命・環境科学部),仁多見 武(クリーン温泉推進会議)
掲載:
日本防菌防黴学会誌,Vol.49,No.8,pp.413−421(2021)

温泉浴槽水において,レジオネラ症をはじめ,種々の感染症を防止するためには塩素消毒することは必要不可欠である。しかしながら,塩素剤による臭気や泉質変化などの問題があり,本来の温泉水を維持することが困難な状況である。そこで,現行の次亜塩素酸に代わる消毒剤として電解次亜水に着目し,その有用性について種々検討を行った。その結果,温泉浴槽水の消毒に電解次亜塩素酸水を利用することは可能であるとの結論を得た。

Key words:
Electrolyzed hypochlorous acid water(電解次亜塩素酸水)/Legionella spp.(レジオネラ属菌)/Hot spring(温泉)/Hygiene management(衛生管理).