| 表 題 |
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プラズマ滅菌・殺菌[14] プラズマ処理によるエンドトキシン不活化 |
| 著 者 |
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玉澤かほる（東北大学大学院歯学研究科） |
| 掲 載 |
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防菌防黴,Vol.39,No.2,pp.99－111（2011） |
エンドトキシンは,自然界に存在する最も強力な発熱性物質で,熱や化学薬品に対して安定性を有している。特に,医療機器で問題となる乾燥系のエンドトキシンは不活化が困難であり,唯一,250℃の乾熱処理が有効とされているが,この方法が適用できる材質や器材が限定される。著者はこれまでプラズマが乾燥系エンドトキシンの不活化に有効であることを報告してきた。本講座の章では,プラズマを用いた場合の不活化効果と不活化機序および非発熱性保証について述べる。
| Key words |
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プラズマ/エンドトキシン/不活化/非発熱性保証/滅菌. |
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