日本防菌防黴学会

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防菌防黴誌(和文誌)

Vol. 36, No.6 (2008)



表 題 食品・化粧品・医薬部外品・塗料における防腐技術 塗料における防腐技術概論[7]
著 者 坂田和彦 (アーチ・ケミカルズ・ジャパン(株)つくば研究室)
掲 載 防菌防黴,Vol.36, No.6, pp.387-393(2008)

塗料に使用されるバイオサイドは、その機能により大きく2種類に分類できる。1つは塗料の流通過程,使用期間での保護を目的としたもので,通常「防腐剤」(Wet State Preservation)と呼ばれているものである。他は塗布・乾燥後の塗膜表面に,カビ,藻等の生育を抑制することを目的とした「防カビ剤」,「防藻剤」(Dry Film protection)と呼ばれるものである。
本稿では水性塗料,特に建築用水性塗料に使用される防腐剤について,腐敗原因となる微生物,腐敗の問題点,使用される防腐剤,防腐剤の選定方法および最近の防腐剤の技術動向について紹介する。
Key words 水性塗料/腐敗/微生物/防腐剤/BIT/バイオフィルム/MIC.