日本防菌防黴学会

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防菌防黴誌(和文誌)

Vol. 36, No.6 (2008)



表 題 光触媒・抗菌施工による厨房等の抗菌と消臭(ノート)
著 者 佐々木茂喜,横澤拓郎,栗谷川智司(協栄テックス(株)環境研究室)
掲 載 防菌防黴,Vol.36, No.6, pp.365-373(2008)

食中毒は,細菌性食中毒,ウイルス性食中毒,化学性食中毒,自然毒性食中毒に分類される。食中毒の発生は,7月から9月に多発するが,魚介類の養殖技術の向上や,暖房施設の充実・貯蔵庫の普及によって,冬期にも食中毒が発生し,経年的には増加の傾向にある。
食中毒の予防として,感染源の根絶に加えて,室内環境の改善も重要と考えられる。
このことから,食中毒予防の手立てとして,某病院(150床)の老朽化した厨房室内と配膳経路に抗菌システムを施し,抗菌効果と調理時に生ずる臭気を,光触媒を施工してその効果の測定を試みた。
Key words Photocatalyst/Antibacterial floor/Deodorization effect.