| 表 題 |
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Percoll 密度勾配遠心分離法による難濾過性食品からの生菌分離における定量性 |
| 著 者 |
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荒木惠美子（東海大学海洋学部水産学科,東京農工大学大学院工学府生命工学専攻）,重富知也,斉藤美佳子,松岡英明 （東京農工大学大学院工学府生命工学専攻） |
| 掲 載 |
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防菌防黴,Vol.38,No.1,pp.21－27（2010） |
難濾過性食品等,6種類の食品（ブリ,ウニ,塩辛,ピーナツバター,ハチミツ,カキ）に添加した大腸菌を,5段階 Percoll 密度勾配遠心分離法（DGC）で回収した。その結果,生菌全回収率が80％以上となり,定量的生菌回収条件として十分であると結論された。また,擬シグナルの原因とその除去法について多くの示唆を得ることができた。その知見は,非培養法のみならず培養法に対しても有用である。
| Key words |
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Percoll（パーコール）/Density gradient centrifugation（密度勾配遠心分離）/Quantitative viable cell separation（定量的生菌分離）/BioBall（バイオボール）/False signal（擬シグナル）. |
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